麻雀のルール3、点数と役
上がり方として聴牌→リーチ、と手順を説明しましたが、リーチをかけなくても上がれます
上がる為には何か一つ役がなければいけないのです、リーチは役の一つ
上がった時の形によって役がつきます
役が一つあると点数は倍になります
大体、1役1000点、2役20000点、3役40000、4役点8000
満貫(4、5役)8000点、跳ね満(6、7役)12000点、倍満(8、9役)16000点、3倍満(11役)24000点、数え役満(13役)32000点
親はこの1.5倍になります
ロンと言って他家から上がると全額その人払い
ツモと言って自分で上がると親が半分、子供が1/4払い
親のツモは子供が1/3払い
代表的な役の説明
リーチ(一役)
基本の役です、これがなくても上がれますが最初は分かりやすいので、
聴牌(後一枚の状況)→リーチ(上がるぞ宣言)→ツモ(自分で引いてくる)orロン(他の人が捨てた)
をまず覚えましょう
リーチは基本なだけあってルールが幾つかあります
1、鳴いてはいけない(鳴きについては後述)
2、リーチかけてあがるとドラ表示牌が一枚増える(裏ドラ)
3、リーチ後鳴きのない1巡で上がると一
と言って1役増える
4、開始後鳴きのない1巡目でリーチをかけるとダブルリーチと言って2役
5、フリテンについては後述
ツモ(1役)
最後の一枚を自分で引いてくることをツモ、人が捨てたので上がるのをロン、といいます
この最後の一枚を引いてくるツモで1役増えます
鳴いちゃ駄目(鳴きは後述)
ドラ(一枚1役)
画面の真ん中らへんに見えている牌がドラ表示牌と言い、その次ぎの牌がドラです
毎回変わります
このときだけ9の次は1、


、



、と一巡します
もっているだけで役になるボーナス牌のようなものです
ですがこれだけでは役にはなりません、意味がわからない人はリーチしなさい
裏ドラ(一枚1役)
リーチのあと上がるともう一種類ドラが増えます
一
(1役)
リーチ後の一回目のツモまで上がると1役増えます
誰かが鳴いたら無し
平和(一役)










面子(3枚セット)をすべて

や

などの横並びのみにする役です
少し条件が細かいですが、それだけ基本の役と言うことです
1、面子がすべて横並び
2、頭(2枚セット)が役牌ではない(役牌の項で後述)、とりあえず


は駄目、

は時による
3、聴牌したときの最後の形が
をもって
待ち、
もって
待ちなどの両面待ちである
4、鳴いていない(鳴きは後述)
タンヤオ(1役)






















を使っていない2〜8だけの役
鳴いちゃ駄目
役牌(1役)












を3枚集めると1役です
3枚そろえるのは大変なのでちょこっと上級者用の技、鳴きを駆使しないと難しいです
鳴く事が出来ればすごく上がりやすい役の一つですが
初心者に鳴きを説明するのがまた手間なので〜
鳴くな!役牌字牌(







)はすべて切れ
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